遂に完成しました！

以前のブログで入居年数３５年のお部屋にてついて書かせて頂きましたが、今回はリフォーム工事後の写真をアップさせて頂きたいと思います。

施工前の写真と見比べて頂き、「こんな風にかわったんだな～」と感じて頂くためにも写真の掲載順は前回同様にしております。

まずはこちらの写真。

前回と撮影アングルが違っておりますが収納スペースも見て頂きたかった為ですのでご容赦ください。

リフォーム前では壁紙どころか下地の石膏ボードまでボロボロになっていましたが、下地から全てやり直してこの通りです。ちなみに写真の壁面は結露がひどくカビが発生しやすい状況でしたので、今回は断熱材も敷き詰めました。

残念ながら見た目は一切分かりません（笑）

続いてダイニングキッチンの写真がこちら

今回は全体的に白を基調としておりますので、室内がとにかく明るいです。

お次は洗面です。

やはり新しい設備は気持ちがいいですね。

個人的な意見ですが賃貸物件の場合、物件にもよるかと思いますがグレードの高い設備を何十年も使用するより、グレードを抑えてでも設備更新のサイクルを短くした方が良いと考えてます。

何故なら入居者は基本入れ替わりますので、設備更新のタイミングで入居する人は良いですが、何十年も経った設備で入居する人はいくらグレードの高い物であってもあまり喜ばれません。又、どのような使い方をする人が入居するかも分かりません。

使い方次第では設備の寿命も大きく変わりますし、高いグレード＝長持ちすると言う訳ではありません。

あと写真で前と変わった所が一つあります。そう、洗濯機用の蛇口の高さです。

最近の洗濯機は昔の物よりも大きいので洗濯機を設置すると蛇口が低すぎて使用できないケースがあります。

事前に施工をしておかないと、引越し当日に洗濯機が使用できない、なんて事もあります。

最後はカーペット敷きの洋間と和室だった部屋の写真です。

あと、最後の写真の部屋には室内で洗濯物を干せるように天井吊り下げタイプの金具を設置しております。

一般的に建物の価値は年月と共に減少していきますので、家賃もそれに見合った形で減少していきます。

今回のように大きく手を入れてあげる事で、建物の遺産価値が向上し、家賃の下落を食い止める事も可能になります。

現在、空室でお困りのオーナー様がお見えになりましたら是非一度、弊社へご相談ください。

久しぶりのブログ作成で気合が入ってしまい長文になってしまいました。

最後まで読んで頂いた方、ありがとうございました！