劇的ビフォーアフター！（前編）

先日、弊社で管理させて頂いている集合住宅の1室が退去となりました。

まぁ、賃貸物件の退去は日常的に発生するものなので、決して特別な事ではありません。

特に近年は入居期間が比較的に短いケースが多いため、退去も頻繁にあります。

が、今回退去した部屋の入居年数はなんと35年！！

そのお部屋の写真がこちらです。

一般的な結露のレベルを超えて壁の石膏ボードを押すと簡単に穴が開きます。

南側の洋間の壁も結露で壁が傷んでおり、その隣の和室も畳の焦げ、擦り減りに伴う損傷が大きいです。

今後はこのお部屋を貸せる状態に修繕する必要があり、いわゆる原状回復工事へと進んでいく訳ですが、ちょっと待ってください！

普通に原状回復工事を行ってもこの規模の修繕となると大きな費用が発生してしまいます。

であれば建物の資産価値を高めるためにも、このタイミングでリノベーション工事を行う事がベストと考え、オーナー様へご提案させて頂く事に。

プランが決まり次第、施工に入る予定となっていますので、工事が完了した際はアフター写真をアップしたいと思いますので興味のある方は是非ご覧ください。

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